機械式腕時計に磁気は禁物!

機械式腕時計は、電池式のクォーツと比べて若干手間がかかるのは事実ですが、その風情や趣から長く愛好されています。昨今ではさまざまな外的要因に対して耐性がある機械式腕時計が発売されていますが、それでも長く使い続けるためには従来から言われている注意点に十分気をつけておく必要があります。機械式腕時計で特に気をつけなければいけないのが、「磁気」でしょう。機械式腕時計は複雑な小さな部品から構成されており、特に振り子にあたるテンプなどが磁気を帯びてしまうと正常な動作が期待できなくなってしまいます。強い磁気を帯びているノートパソコンなどを使用する際に腕時計を付けっぱなしにするというのは、時計の構造上あまり好ましい状況ではありません。

カレンダー付き腕時計独特の注意点とは?

機械式腕時計を初めて購入した人などは知らない場合が多いのですが、カレンダー機能が付いている物については、21時から翌日3時までの間はカレンダーの日めくり操作を行ってはいけないという注意があります。最近の時計では問題無い場合もありますが、日付を変更するためのギアは24時だけではなく、その前後の時間も歯を噛み合わせているので、この時間に日めくり機能を操作すると誤動作・故障の原因になってしまいます。この時間に日付を送りたい場合は、カレンダー機能を操作するのではなく、長針を回して直接日を送るようにしましょう。

クォーツ式腕時計だからと言って油断してて大丈夫?

上記の注意点はクォーツ式の腕時計にも当てはまります。クォーツ式は動力源が電池という違いだけで、基本的な構造は機械式と変わらないためです。腕時計初心者の中には、クォーツ式腕時計はメンテナンスフリーだと思い込んでいる人もいますがこれは完全な誤りで、機械式と同じく磁気や衝撃には注意を払う必要があります。また、クォーツ式腕時計特有の故障として、「リューズが硬くなって動かなくなる」ということがあります。これは、クォーツ式腕時計がリューズを操作してゼンマイを巻くことを必要としないため起こってしまう故障ですので、定期的にリューズを空回しするなどの簡単なメンテナンスで防ぐことができます。

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