立入禁止の場所に近づかないこと

屋形船で新入社員の歓迎会や、退職する人のための送別会を開くことになっているという職場も多いそうです。宴会と言えば、居酒屋や料亭などの飲食店を利用するという会社が多いですが、屋形船のようにちょっと珍しい施設を利用するというのも面白いですよね。きっと宴会も大いに盛り上がることでしょう。しかし、いくら宴会が盛り上がったとしても、規則で決められた立入禁止の区域には立ち入らないように心がけましょう。せっかくの楽しいはずの宴会で、お酒に酔って、船から落ちてしまったりすると危険ですよね。

鳥や魚に餌をやらないこと

屋形船などの屋外で宴会をする醍醐味の一つとして、アヒルや鴨、カモメなどの野生動物を間近に見ることができるということがあります。親子で水面を泳ぎまわるアヒルの家族などがいたとすると、ついつい餌をあげてしまいたくなる気持ちもよくわかります。ですが、野生動物への餌やりは絶対にNGです。安易な気持ちで餌を与えてしまうと、動物たちにとっても、わたしたち人間にとっても不幸な結末を迎えてしまうことがあるからです。屋形船から、優しい眼差しでじっと観察するだけにとどめておきましょう。

どんなときでも船長の判断に従って

船の上では、船長が絶対的な権限を持っていることをご存知でしたか?屋形船で宴会をしていて、困ったことが起こったときにも、まずは船長に報告し、支持を仰ぐのが決まりになっています。船頭さんは、船上での経験が豊富で、今までにたくさんのトラブルを経験しているので、どんな事態でも任せておけば安心です。例えば、宴会中にお酒を飲みすぎて気分が悪くなってしまった人がいるときなども、すぐに船頭さんに報告するとよいでしょう。

座敷と屋根を備え、船上で宴会ができる船のことを屋形船と言います。日本には平安時代から存在しており、現在でも隅田川などで営業しています。